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株式会社AmaterZ(アマテルズ) 代表取締役社長
「世界のすべてをセンスする」ことをモットーに、ハードからソフト、サービスの開発、そして市場開拓をしている。
【経歴】
2000年 立命館大学理工学部ロボティクス学科卒業
2002年 立命館大学理工学研究科
情報システム学専攻機械システム学系修士課程修了
2002年 ソニー株式会社入社
MEMS ( Micro Electro Mechanical Systems )エンジニアとして環境エネルギー事業開発部門 環境技術部にて、エネルギーデバイスの開発を担当。
社内ビジネスコンテストで140件中ベスト4に選出され、新規事業創出部 NRS事業準備室室長として事業創出を担当。
渉外・通商部 渉外マネジャーとして役員対応・技術渉外業務を担当。
Energy Harvesting技術のエヴァンジェリストとして社内外で活動。
JICAと共にコートジボワールで1ヶ月活動、エネルギー関連の科学教育講師として活動。
2017年 ソニーを退社。2018年に株式会社AmaterZに本格的に参画。
電源不要・電池交換不要かつ長距離通信が可能な、コンパクトなエコ・センサ tukumo(つくも)を独自開発。平成29年度農林水産省「農業界と経済界の連携による先端モデル農業確立実証事業」に採択されたのを切っ掛けに、tukumoによる水田の遠隔水位システム「inamo」を開発し、農業法人や資材メーカと連携プロジェクトを推進。稲作生産コスト低減、収量増を実現し、2018年現在、事業化を推進している。